体重が重い人(ぽっちゃりさん)にオススメの「くじらマットレス」

体重が重いぽっちゃりさんにオススメの高反発くじらマットレスの口コミ
ジュン
本日はトッパータイプ(※)の「くじらマットレス」の体験レビューです。 このマットレスの特徴としては「ぽっちゃりさん」にオススメと言う事なので、試さない訳にはいきませんね(笑)

身長165cm、体重70kg前後を10年以上キープしており、周りには「筋肉質やから…」と言い張っています。

でも実際は「ぽっちゃりの代名詞」とも言うべき体型なので、ちょっとほっとけない存在の「くじらマットレス」。

本日は実際に商品が届いて撮影、体験してみたので、ぽっちゃりさんと自覚がある人も、ぽっちゃりだと認めたくない人も注目してください♪

※トッパータイプとは?

当サイトで何度か紹介させて頂いていますが、初めてご訪問頂いた方もいるかと思うので念のためご説明…。トッパータイプとは、敷布団やベッドマットレスの上に乗せて使用するタイプ。トッパータイプ1枚では薄くて使えませんが、今使っている布団やベッドに乗せるだけで使用できる優れもの。

体重が標準より重い人は、慎重にマットレスを選ぶべし!

ジュン
高反発としてネットで大人気のモットンを以前購入した際も、公式サイトに記載の体重通りに購入して痛い目にあった経験があります。

最近は返品保証があるマットレスも増えてきていますが、正直交換や返品は手間がかかるので、マットレス選びは慎重に行きたい所です。

※参考記事・・・「【※実体験】モットンの硬さが合わない!?※硬さの選び方&返品・交換の方法!

ベッドや布団を購入するとなると、実際に買いに行くにしても、通販で購入するにしても結構な手間がかかります。

なので基本的に慎重に選ぶべきマットレスやベッドですが、店舗で実際に寝転んでも、長時間寝てみないと自分に合うか分からないのがネック。

特に体重が重い人の場合、通常の耐久力では体重を支え切れず、「すぐにへたり、へこみが出る」などの不具合が出る可能性があります。

硬さを変えられるのがポイント!くじらマットレスのここがスゴイ…

今回ご紹介の「くじらマットレス」に関しては、「体重が重い人」「ぽっちゃりさんにオススメ」と公式サイトでも紹介されているように、この点に関して非常によく考えられています。

その理由としては、以下の様に…

くじらマットレスは腰部分が硬めに出来ている3つ折り高反発マットレス

3つのマットレスの硬さが違うので、それぞれ入れ替えるだけで「自分に合った硬さが見つけやすい」という特徴があります。

頭を硬めにしてみたり…、足の部分を硬めにしてみたり…。

くじらマットレスは3ヵ所を入れ替えると、硬さ調整が可能なので、体重、体型にあった寝心地が見つかりやすい!

なるほど…。これは非常によく考えられた構造です。

体重が重かったり、今寝ている布団やベッドの真ん中が「ヘタっている」と言う人には、くじらマットレスは非常にオススメですね。

腰部分がヘタった時に足部分と入れ替えるのもあり?

まだ発売したばかりで耐久力が気になるくじらマットレス。

でもヘタった場合にも、足部分と腰分を入れ替える事で、ある程度寝心地の良さをキープできる可能性があります。

また、この3つを一定期間でローテーションさせる事で、耐久性もかなりあがるのではないでしょうか。

調整可能な高反発マットレス!「くじらマットレス」を開けて撮影してみました。

ジュン
では実際に届いて、開けて、寝た所までを口コミしていきます。

まず届いた形状ですが、意外に簡素な包装で、配送時に破けないか?とちょっと心配になります…。

くじらマットレスの口コミ体験談画像001

でも実際に開けてみるとビックリ、手でちぎろうとしても全然ちぎれず、カッターを持ってきて上部分を切ってもまだ本体が現れず、開けるに少し苦戦しました…。

後から確認してみると、簡易包装に見えますが、この包装紙の裏面はビニールの遷移の様なものが張り巡らされており、見た目よりもかなり頑丈に包装されています。

くじらマットレスの口コミ体験談画像002

袋から出すと、更にしっかりとしたファスナー付のゆとりのある専用のビニールケースに包まれています。

これなら配送は心配なさそうですね。

中には何やら可愛らしいクジラのマークと注意書が…

くじらマットレスの口コミ体験談画像003

「見つけてくれてありがとう」…。2020年5月12日誕生と言う事で、歴史はまだまだ浅いですが、中々好感の持てるあいさつ的な冊子。

お手入れの方法としては、

※くじらマットレスの注意書

・定期的に陰干ししてください

・天気の良い乾燥した日に陰干ししてください

・マットレスの中の素材は洗濯しないでください

・側地(カバー)は外して洗えます

・使用の際は、必ずカバーやシーツをかけて下さい

・単体ではなく、敷布団やマットレスの上に重ねて使用下さい

と丁寧に書かれています。

くじらマットレスは3つ折りになっており、簡単に折りたたみ出来るのも中々ポイントが高い…。

ただ娘は袋の方が気に入ったようですが…(笑)

くじらマットレスの口コミ体験談画像004

広げてみるとこんな感じ。

くじらマットレスの口コミ体験談画像005

私は国内旅行が趣味なので2~3ヵ月に1回は旅行に行きますが、ちょっと良い旅館に置いてある敷布団はこういった3つ折りタイプのマットレス。

この上に、シーツをかぶせて使用するので、馴染み深く感じます。

くじらマットレスの口コミ体験談画像006

そのままくじらマットレスだけで寝てみましたが、マットレス自体がしっかりしているので、現状では「底付き感」や「沈み込み」は全く感じません。

ただ、注意書に「単品での使用はやめて下さい」と書かれているので、おそらくそのまま使用すると傷みが早いのではないかと思います。

くじらマットレスの口コミ体験談画像007

真横からも撮影してもらいましたが、見て分かる通り、体重70kg近くある私の体重もしっかりと支えてくれています。

くじらマットレスの口コミ体験談画像008

近くで見るとよりその「しっかり感」と「硬さ」が分かります。

表面は綿のような肌触りの良い記事素材、裏面は滑り止めがついたような加工になっています。

くじらマットレスの口コミ体験談画像009

「ズレ防止」とまではいきませんが、裏表が分かりやすく、簡単にはズレない様な印象です。

くじらマットレスは他のトッパー、マットレスに比べて格段に軽い!

一番驚いたのはその軽さで、今まで購入したマットレスやトッパータイプの中でも、くじらマットレスは「格段に軽い」印象です。

我が家には今まで購入、検証した沢山のマットレスがあるので、収納に少し困るな~と思っていましたが、これならそんなに嵩張らない上に、簡単に出し入れ出来そうです。

トッパータイプは今の寝具を捨てたりせずに使える反面、布団の上で使う場合は、布団1枚、トッパー1枚と併せて2枚毎日出し入れする必要があります。

ジュン

実際、私は今現在敷布団の上に「エアウィーブ」を敷いて寝ていますが、少し重たいので毎日直すのがちょっと面倒。

その点「くじらマットレス」なら驚く程軽いので、収納はかなり楽そうです。

実際に、①敷布団、②くじらマットレス、③ニトリのひんやりパッドと、いつも寝ているセッティングにして寝てみます。

くじらマットレスの口コミ体験談画像010

エアウィーブよりも安価なくじらマットレスですが、実際に寝てみると製品自体はかなりしっかりとしています。

暫く寝てみて「腰痛持ちでも快適に寝れるか?」、「へたりやへこみなど、耐久面はどうか?」を引き続き検証していこうと思います。

くじらマットレスを他のマットレス、トッパーと比較してみた。

ジュン
せっかくなので、現在自宅にある「ネットで人気のマットレス、トッパー」と比較してみました。

雲のやすらぎと比べるとボリュームが全然違う(笑)

まず「雲のやすらぎ」ですが、こちらは「低反発マットレス」と言う事で、身体を支えてくれる「しっかり感」はありませんが、その分「包み込むような寝心地」が特徴的なマットレス。

比較しても分かる通り、ボリュームの違いは歴然です…。

くじらマットレスの口コミ体験談画像011

娘も「くじらマットレス」が気に入っているように見えますが、実際は「雲のやすらぎのタグ」を舐めたくて向かっている途中です(笑)

横から厚みだけを確認しても全然違いますね。

くじらマットレスの口コミ体験談画像012

雲のやすらぎは1枚単品で寝れるという事もあり、かなりボリュームがありますし、何よりくじらマットレスと比較しても以下の様にかなり沈み込みます。

雲のやすらぎとくじらマットレスを比較してみた

くじらマットレスはこちら↓

くじらマットレスの口コミ体験談画像007

雲のやすらぎは腰が沈み込み過ぎて私に合わなかったので、くじらマットレスならエアウィーブと同じように寝れそうな気もします。

モットンと雲のやすらぎ比較!※両方購入して検証、腰痛に良いのは?

モットンと雲のやすらぎ比較!※両方購入して検証、腰痛に良いのは?

2019年9月17日

体重が重い人には「くじらマットレス」が断然おススメ!

雲のやすらぎは低反発マットレスなので、あまり購入時に比較検討する人は少ないかもしれません。

なので参考にならないかも知れませんが、やはり体重が重い、ぽっちゃりさんの場合は、上記画像を見ても分かる通り、「くじらマットレス」の方が断然オススメです。

「雲のやすらぎ」は細い人や腰痛持ちじゃない人、柔らかい寝心地が好きな人や、1枚物のマットレスで寝たい人にオススメです。

エアウィーブと厚みは同じ、どっちがオススメか?

今現在私の一番のお気に入りである「エアウィーブ」とも比較してみましたが、厚みも含めて大きさ的にはシングルなのでほぼ同じ。

くじらマットレスとエアウィーブを比較してみました。

エアウィーブは裏面が春夏、表面が秋冬と、季節に応じて使えるのがポイントです。

画像でも生地の違いが確認出来るかと思います。

くじらマットレスとエアウィーブの厚みを比較してみました。

安くて軽いくじらマットレス、高くて重いエアウィーブ

上記で画像をご覧頂いた通り、季節に応じて使い分けができるのがポイントのエアウィーブに対して、くじらマットレスは裏面では使用できません。

その代わりにエアウィーブシングル66,000円に対して、くじらマットレスはシングル34,980円(※2020年8月27日現在はセール中で27,980円)と、通常価格でも3万円以上安く購入する事が可能です。

また、大きさは同じなのにくじらマットレスの方が軽いので、毎日布団を出し入れしたり、普段から布団を上げるのが面倒だと感じている場合はくじらマットレスがオススメです。

トゥルースリーパー、モットンとも比較してみた。

ジュン
簡単ではありますが、モットン、トゥルースリーパーとも比較したので、感想を書いておきますね。

厚さ、軽さ、総合的に見てもトゥルースリーパーに近い

「くじらマットレス」は、厚みや軽さ、値段帯で見ても「トゥルースリーパー」に近いのかなと思います。

私が購入した「トゥルースリーパーセロ」は、トゥルースリーパーシリーズの中でも唯一の「高反発素材のトッパー」で、この点でもくじらマットレスと非常に似ています。

でもこの高反発の「トゥルースリーパーセロ」よりも「くじらマットレス」の方が硬さがあるので、やはり体重が重い人向けの作りと言う事が分かります。

モットンとトゥルースリーパーを合わせたようなイメージ

140N、170Nと、両方の硬さを購入した「モットン」と比較すると、硬さ的にはモットンの170Nとかなり似ています。

モットンの170Nもかなり寝心地が良く、腰痛にも効果を実感したのですが、1枚物のマットレスタイプなので、収納が面倒になり現在は使用していません…。

そう考えると「モットンの硬さ」+「エアウィーブの軽さと直しやすさ」を合わせた、”良いとこ取り”の様な「くじらマットレス」は中々高評価です^^

これで「へたりなどの耐久性」も問題なければ、私個人的なランキングでも上位に食い込む可能性は十分にあります。

くじらマットレスは体重重め、布団直すの面倒って人にはベストな選択かも。

くじらマットレスの口コミ、やっぱり体重重い人にはオススメのトッパーマットレス

まだ届いて間もないので何とも言えませんが、「ぽっちゃりさんの腰を支えるマットレストッパー」と言うキャッチコピーの通り、「体重が平均より重ため」の人にはかなりオススメ出来そうです。

加えて驚いたのは、硬さの割に驚く程軽くて直しやすい点。

布団の上げ下げを面倒に感じている人や、体重は重いけど非力な人、その上腰痛持ちで硬めの高反発マットレスを探しているって人にはベストな選択になる可能性は充分にあります。

ジュン
まだ発売されて1年も経っていないので、今後耐久性はどうか?欠陥は見つからないか?は注視する必要がありますが、ひとまず最初の印象としては中々良い商品ではないかと思います^^

また一定期間使用してみて、何かあれば口コミを追加するか、別ページでまとめて紹介しようと思います!

本日も最後までご覧頂きありがとうございました♪

※関連ページはこちら

雲のやすらぎvsトゥルースリーパー徹底比較!※両方買って検証

雲のやすらぎvsトゥルースリーパー徹底比較!※両方買って検証

2019年10月3日
モットンを辛口評価!2つモットンを買った筆者が評価と評判を調査!

モットンの評価と口コミまとめ!【※購入者がやらせなしで辛口評価】

2019年8月7日
【両方購入済み!】トゥルースリーパーとモットンを寝比べて比較!

【両方購入済み!】トゥルースリーパーとモットンを寝比べて比較!

2019年6月18日